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新居に越して来たばかりの頃は、数人の方から「新居の住み心地はどうですか?」とよく訪ねられましたが、入居後もいろいろとやらなければならないことが沢山あり「まだ、それどころじゃないんですよ。」と、お答えするのがやっとでした。しかし、今落ち着いて振り返りますと、今年の梅雨はバケツをひっくり返した様な大雨が毎日続いていましたが、家全体の気密が良く、雨音で雨が降っていることなど気づかない程、外の音が気になりませんでした。
さて、内山ホームさんの家づくりについてですが、すべて自由設計で手作りですので、1棟として同じ家はありません。ですから、その家それぞれの個性があると思います。まだ私の家での理想的なすごし方は、実験の途中と言ったところでしょうか。以前住んでいた家だと、8月の日中はエアコンの温度設定は23℃でないと暑くてたまりませんでしたが、今の家では26℃の温度設定でもじゅうぶんに冷えますし(暑がりの僕以外の人は寒いくらいかもしれません)、冷気の損失が少ないようなのでエアコンを点けっぱなしにしても電気の使用量が少ないのかもしれません。また、朝は夜間たくわえた冷気を暖めないようにする為、東側のカーテンを遅く開けたり、涼しい日は南北の窓を開けて風を通し、暑い日はエアコンを弱運転にしてみたりと試行錯誤しています。3シーズンも過ごせばこの家にあった理想の過ごし方が分かってくると思います。
先日、小屋裏の掃除をしようと収納式のハシゴを上り、小屋裏に入っていったのですが、2階の部屋とほとんど温度差が変わりないことに気がつきました。今までの家では小屋裏は物入れとして使用していたのですが、夏場は10秒もいることなどできないようなところでした。そして、小屋裏に入り、改めて職人さんの柱の組み方や断熱材の施工の丁寧さを見て感心いたしました。
平成18年の豪雪の中での建築となり、とてもご苦労をおかけしましたが、とてもいい家ができて家族全員感謝しています。この場を借りて御礼申し上げます。
取材日:平成18年9月
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塗り壁やメンテナンスフリーのステンレス材で
できた落ち着いた佇まいの外観。


対面式のキッチンでいつでも家族の顔が見えます。立派な大黒柱がアクセント。


テレビを見たり、本を読んだりとくつろげるスペースです。


色の入った珪藻土塗り壁とパイン材の腰壁で優しい感じに。


大工さんの造り付け家具で部屋がすっきりと片付きます。
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